気まぐれスプラトゥーン考察

スプラトゥーンの世界観大好き人間による気まぐれ更新で構成されているブログです

ヒーローモードから紐解くSplatoonの世界観3

 

もう3回目に突入しているこのブログですが、個人的に早くSplatoon2の話に行きたいので今回でなるべく終われればなぁと思ってます。

 

まだ1と2を見てない方はこちらから

 

ヒーローモードから紐解くSplatoonの世界観1 - 気まぐれスプラトゥーン考察

 

ヒーローモードから紐解くSplatoonの世界観2 - 気まぐれスプラトゥーン考察

 

 

 

ミステリーファイルの要約

 

ヒーローモードのステージを進んでいくとこっそり落ちているミステリーファイル。

 

ストーリーには組み込めなかったけど…というような内容が書いてあって眺めるだけでも楽しいですね。

 

ちなみに最後の1ページはブキチに渡すとブキを作ってくれます(ただしお金は取る)。

 

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簡単に説明すると、オオデンチナマズは100歳という事実だったり、タコの研究によるイカの生態系の研究資料だったりが載ってます。

 

個人的に面白いと感じたのはこちら☟☟☟

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勤勉なタコは朝早くに起きて奇襲をかけるものの、コンセントが外れて失敗してしまうというもの。

 

そのおかげでイカは勝てたものの、最近の定説では足の数なのではと語り継がれてるらしいところもなんともイカっぽい。

 

もしかしたら、自分たちのドジを認めたくなくてそういった定説をタコが流している可能性もあるけど、それはそれで面白いなぁとも思いますね。

 

 

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こちらは若かりし頃のアタリメ司令とDJタコワサ将軍。

 

ヒーローモードはクリアしたあとでも繰り返しラスボス戦を楽しめますが、1回目と2回目ではみんなが話している内容が異なっていますね。

 

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この後のシオカラーズのセリフ通り、私もじーちゃんは孫にかまって欲しくてわざと捕まってるのではないかなーと思ってしまいました。

 

タコワサ将軍とおはぎを食べながらもう一度攫ってくれと、イタズラを企む子供のような会話が目に浮かびます。

 

しかし、若い頃の写真は100年以上も前との事ですが、一体タコとイカの寿命は何年なんでしょう…?

 

 

 

 

滅んでしまった人間社会

 

 

以前、1回目の記事で2000年前にはナワバリバトルの基盤は出来ていたと話しましたが、私はもしかしてまだ人間が生きていた頃のゲームを元にしているのではと思ってるんですよね。

 

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2枚目の画像を見てもらえればわかると思いますが、人間がWiiUと共に白骨化して埋まっています。

 

そして、その地表は1万2千年前。

 

まず、普通に人間社会が成り立っていたのなら白骨化死体がゲームしていてそのままというのは限りなくないと思うので、少なくともその頃には人間社会は滅んでいたと見ることができます。

 

ならば、約1万年後である2千年前にインクリング達がナワバリバトルの参考に人間がしていたゲームを参考にしてもおかしくないのではというのが私の見解です。

 

それがSplatoonというゲームでなくても似たようなルールのゲームはそれなりにありますからね。

 

 

 

さて、1万2千年前に滅んだという人間社会の話が出てきたのでその話を掘り下げましょう。…というより、哺乳類全般ですね。

 

後にこの話は、1番したいオクトエキスパンションの世界観に繋がるので重要です。

 

 

 

海面上昇が原因で生活ができなくなった哺乳類ですが、あれだけたくさんのものを発明してきた人間がただ指をくわえてじっとしていたというのはおかしいですよね?

 

そもそも、哺乳類は全滅したはずなのにネコであるジャッチくんは生きているのも変な話ですよね?

 

実は、裏で動いていた人間がいたのです。

 

 

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それがこのジャッチくんの飼い主でもあった写真の人物です。

 

彼(便宜上ここでは博士と呼びます)は住処や地球上の哺乳類を脅かすほどの海面上昇が起こるであろう事を予め予測していました。

 

しかし、今まで小規模な海面上昇はあったもののいきなり大規模な海面上昇の話をしたところで学者さえも聞く耳は持ちませんでした。

 

いくら頭のいい科学者と言えど所詮はただの人間。自然の力に敵う術もなく、ただただ途方に暮れていたようです。

 

画像を見て分かるとおり、博士はジャッチくんの事を本当の息子のように可愛がっていたようですね。

 

 

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悩んだ博士は、せめて息子のように愛するジャッチくんだけでも生きて欲しいと1万年先まで決して開くことの無い延命カプセルに保存することにしました。

 

それが例え博士のエゴだとしても、博士はジャッチくんに生きて欲しかったんですね。

 

そして1万年後、壁画に描かれた今から2千年前の時代に目覚めたジャッチくんは、今も尚狭くなりつつある土地を取り合い戦争をするインクリング達の審判役として目覚めました。

 

恐らくルールはジャッチくんが伝えたのでしょう。私がゲームを参考にしたのではというもうひとつの根拠でもあります。

 

喋れなくても人間の言葉が理解できるジャッチくんですから出来てもおかしくないでしょう。

 

しかし、そうなるとジャッチくんは少なくとも2千年以上は生きている計算になりますね…?

 

これについては詳しく言明されていないのでSplatoonの世界観の7不思議の1つと言えそうです。

 

 

 

他にもミステリーファイルは沢山ありますがショップの宣伝広告だったり、オクタリアンの武器の設計書だったりファッション‪誌だったりするので自力で集めて読んでみてください。

 

大事な部分についても掻い摘んでしか話せてないので、また見直すのもありだと思います。